こんにちは、ブロガーのルナです。
本日は中古ドメインを取得する方法をご紹介したいと思います。
中古ドメインを考えている方は、既にブロガーで2つ目のブログ開設を考えている方が多いと思いますが
初めてブログを始める人にもわかりやすく説明していきますので、順番に読んでいけば簡単です!
・中古ドメインと新規ドメインの違い
・中古ドメインのざっくり取得方法
・中古ドメイン購入の流れ

よかったら最後までご覧ください♪
中古ドメインと新規ドメインって何が違うの?
新規ドメインは、新しく名前を自分で決めて作成するドメインです。
自分で作るので、そのドメインを使うのはあなたが生みの親となります。
一方で、中古ドメインはその名前通り「中古」。他の誰かが以前使用していて期限が切れてしまったドメインのことです。
中古ドメインと新規ドメインのメリットデメリット
中古ドメイン、新規ドメイン、どちらも一長一短なので絶対こっちがいい!というものはありません。
以下の表にそれぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。
中古ドメイン | 新規ドメイン | |
メリット | ・強いドメインパワーから始められる ・インデックススピードが早い | ・ドメイン名を好きなようにできる ・信頼できるドメインを確実に入手できる ・安い |
デメリット | ・ドメイン名は決まっているものから選ぶ ・悪い評価のドメインを選ぶと大変 ・高い(安いものもある) | ・ドメインパワーは0から ・インデックスまで時間がかかる |
ざっくり言えばこんな感じです。やっぱり一長一短ですね。
初心者から初めてブログ開設する方は、正直に言うと中古ドメインよりも新規ドメインがおすすめです。
なぜなら、
WordPress開設に必要なサーバーを契約する段階で、一緒にドメインを作る方が簡単だからです。



「Wordpressクイックスタート」ですね!
WordPressクイックスタートを使うと
サーバーの契約とドメインの契約を一緒にすることができます。
具体的な導入方法は以下の各社公式サイトから。どれも大手で人気どころなので、なんでもOKだと思います。
>>エックスサーバー公式サイト

ちなみに当ブログはmixhostを利用しています!安く快適に使用しています。




人気ブロガーがよく利用しているレンタルサーバーはConoHa WINGが多い気がします。
>>国内最速!ConoHa WING中古ドメインの取得方法は?
さて、本題です。先ほどもご紹介した通り


新規ドメインから始めると、検索上位に表示されるまで数ヶ月かかることが多いので
「なるべく早くPV・収益を手に入れたい!」という方にはかなりおすすめです。



新規ドメインで作った1つ目のブログが、なかなか成果が出ない場合にも有効です!
中古ドメインの取得方法
大まかに説明すると2つあります。
1. 自分で中古ドメインを探して購入するパターン



こちらの方法はドムさん(@domblog_jp)さんに教えていただきました!ありがとうございます!
ざっくりな流れをご紹介します。
ドメインパワーを調べるサイト(ahrefsやSEOチェキなど)で被リンク等の情報を調べる。
過去の運用歴を見るならWaybackMachineが使えます。



慣れている方はこの方法がオススメです。SEOに強いドメインも安い価格で購入することができます。
ただ、ドメインを安く購入できるのでメリットが大きいですが
ペナルティを受けている捨てドメインも多いので、分析力と経験が必要になってしまいます。(自己責任です)
なので、次は比較的リスクを避けられるパターンをご紹介します。
2. 中古ドメイン販売サイトから購入するパターン
2つ目は、中古ドメイン販売サイトより購入する方法です。
大手の中古ドメイン販売業者であれば、販売されているドメインは手動ペナルティチェック済みなので
時間や知識が足りず不安な方にはこちらの方法をオススメします。



中古ドメイン販売サイトでは、被リンク数、ドメインパワー、運用歴などを一括で確認することができます。
中古ドメインの大手販売業者は以下がオススメです。
>>上記のサイトにアクセスして、中古ドメインを購入する流れになります。
アクセス中古ドメインで購入する方法
では、以下のステップで購入していきます。
ドメインパワーで並べ替えて探したり、入れたいドメイン名の単語で検索すると見つけやすいです。
被リンク数やドメイン年齢の長さでも探すことができます。



私はドメインパワーとドメイン名が気に入ったものを選びました♪
気に入ったドメインが見つかったら「カートに入れる」をクリックします。
その後、画面右上の「購入手続き」をクリックします。以下のような画面になりますね。


支払い方法を入力して進むと、購入完了画面になります。


先ほど購入したドメインが入っていると思うので、ドメインをクリックします。



今の状態だと、前のドメイン保有者の情報が入っているので、こちらを自分のものに変更していきます。


「whois情報編集」をクリック
前の保有者情報を自分の住所に変更し、「実行」をクリックします。
変更するとPure Domainからメールが届くので、URLをクリックし「承認」します。
これでwhois情報の変更は完了です!
「whois公開代行設定」をクリック
Pure Domainに戻って、「whois公開代行設定」をクリックします。
「whois公開代理」を「ON」にします。
最後に、ネームサーバーの変更をします。
先ほどのPure Domainの管理画面から、「ネームサーバー設定」をクリックします。
ここにご自身がお持ちのネームサーバー名を入力してみてください。


自分のネームサーバーの確認方法
それぞれのサーバーでネームサーバーが異なる場合がありますが、大体は以下のようです。
エックスサーバーの場合
ネームサーバー1:ns1.xserver.jp
ネームサーバー2:ns2.xserver.jp
mixhostの場合
ネームサーバー1:ns1.mixhost.jp
ネームサーバー2:ns2.mixhost.jp
その他のサーバーをお使いの方や、確認したい方は、「〇〇〇〇(サーバ名) ネームサーバー」で調べると良いですよ!
ネームサーバー設定が完了するのは最大72時間かかることもあるのですが、
これで中古ドメインを無事ゲットすることができました。



お疲れ様でした〜!
「強くてニューゲーム」できる!中古ドメインの選定・購入方法を丁寧に解説のまとめ
今回は中古ドメインの選定から購入方法をご紹介しました。
この次にはWordpressを導入していく流れになりますが、また次の記事でご紹介したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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